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2019年10月27日

腰から曲げると言うけれど

こんにちは!

笑顔マイスターSanukaitoです。



お辞儀をするときのポイントに

踵を付け、爪先は少し開き、ひざ、腰、背筋、首を真っ直ぐ伸ばす(基本の立ち方)

手は前で重ねるか脇につけ

相手をしっかり見て

腰から曲げる(首を曲げない)

最後に相手を見る

お詫びや謝罪以外は笑顔ですると
綺麗なお辞儀が出来ます。

あとは、深さとリズム。
速すぎても、遅すぎてもおかしい。

下げるときはサッと下げ、ゆっくり上げる事を意識するだけで、丁寧なお辞儀になります。

深さやタイミングは、目的やその場で変わります。


と、良く言われるお辞儀ですが…

腰というよりは、正確には足の付け根です。
曲げるというよりは、ゆっくり折る感じ。
背筋は曲げません。

最近若い人でも、真っ直ぐ立てない方が増えてきたように思います。
重たいリュックを垂らして背負っていたり、スマホやタブレットを除き込むので、姿勢が悪くなっているようです。

私自身も、加齢による身体の変化や、持病の股関節症で、正しく立つことの難しさを感じるようになりました。

「真っ直ぐ立ちなさい」と号令をかけるのは簡単ですが、真っ直ぐ立つためには、日頃の生活習慣が大きく響くのだと感じています。

美しさとは、髪型や顔だけではありません。

全体的な印象は、むしろ姿勢の方が大きく影響します。正しい姿勢で過ごすことは、健康にも良いことです。

自分のためにも、姿勢に気を付けたいですね✨

それでも、痛いものは痛いので、
無理は禁物すがね…(笑)

本日もお立ち寄りくださいましてありがとうございました














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