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2019年01月16日

時間

おはようございます❗
笑顔マイスターSanukaitoです

今日もお立ち寄りくださいましてありがとうございます

今日は時間について思い出を綴ります。
よろしければ、お付き合いください。


私は、講師の時は現地へ30分前に到着するよう心掛けております。

アポイントを取った時や、お宅へ伺う時は
5分前まで、周辺で時間調整します。

時間を作ってもらった相手に失礼の無いように時間厳守(*^^*)
早すぎてもご迷惑になるので。

母校の紫雲中学校でも、5分前精神を絶えず先生から言われていました。
ま、今考えると、10分の休憩時間で5分前着席って休憩時間はトイレへ行くだけになりますね…

その頃の私は、休憩時間は遊び時間だと思っていたので、いつもギリギリだったと思います。
今もその教えがあるのか聞いてみたいですが…(笑)

昨年、神戸の専門学校さんで、ビジネスマナーの授業を担当していた時の事です。
「始業時間の5分前には仕事につけるようにしましょう。」と言った所

就労経験のある35歳の男性の学生さんから、
「先生がそんなこと学生に教えていいんですか?」
「そう言う発想と指導が今のブラックな企業形態を生む温床になっている。」
と、突っ込まれました。
彼は就労時とても嫌な思いをした経験があるそうです。

結局その授業は、出勤時間はいつがいいかという討議に変更し、
学生さん達のいろいろな意見が出て、結局は5分前と言うことに落ち着きましたが。
「自分の意思でするのと、会社から押し付けられるのは違う」と言うことだったようです。

話は、個人の権利と会社のモラルにまで広がりました。
その根底にお互いに共通の理解がないと、トラブルの元になることが浮き彫りに。

今と昔 「当たり前」と思う感覚の違いを
理解しなければいけないなぁと反省しました。

今、現場でもこういった「常識」の格差があるように思います。きちんとコミュニケーションとれていれば問題はありませんが、若者の傾向として黙り込んでしまうことが多い様に感じます。

口を閉ざされてしまっては、共通理解は難しくなります。

そんな時は、マナーという一般論に置き換えて、「どう思う?」と話し合ってみてください。
自分の事(非難・叱責)でなければ、わりと話し合えるのではないでしょうか?

でも最後にジャッジしないでくださいね(笑)

急いては事を仕損じる・急がば回れ


理解して、意識したことが行動に結び付くまでは、時間が必要です。しかも個人差があります。

最後までお読みくださいましてありがとうございました

今日も良い日でありますように✨









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