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2019年10月19日

島膜_Ogijima

たった一度だけの光と音(声)のパフォーマンス

よくわからなかったけれど、凄かった(笑)

島膜_Ogijima


35分間のjikuの声と光のパフォーマンス
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artists/270.html

私には夜明け前のイメージでしたが、
男木島の保育園跡地での公演のテーマは「過去」
明日の男木島図書館での公演のテーマは「未来」
そして、来週26日の伊吹島は「今・夢の中」だそうです。
タイトルの島膜を理解するには、全ての公演を見なければいけないかもしれません…

何が凄いって、声。
全てリアルボイス。美しい声とかボイスパーカッションなんて言葉では言い表せない。

鳥の鳴き声、虫の羽音、笛の音…紙の擦れる音、風の吹き抜ける音、家が軋む音…自然界にあるもの。無いものの音を、たった一人の声だけで表現する。

(のように聞こえたのですが、それを表現なさっていたかどうかは不明です。悪しからずf(^_^))

吐くだけでなく、吸うときも音を出す。
横にいても、それがリアルの声だと気づくまでに時間がかかりました。

バックに流れる声(音)も今日のパフォーマンスの録音とリピートだそう。

その重なった音に合わせて、光の輪が動く(プログラミングによるもので、そのとき限りのパフォーマンスだそう)
終わって説明を聞いて、そんな凄いもの見てたんだ❗と後からじんわり来ています(笑)

ストーリー性や分かりやすさはないけれど、形の残らない体感型芸術?

新しい世界を垣間見た気がします。

好き嫌いは別れると思いますが、一度体験してみてもいいかも✨

不思議な世界でした。



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