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2019年10月04日

PTA活動

こんばんは!
笑顔マイスターSanukaitoです

神戸市須磨区で、教師のいじめという嘆かわしいニュースが出ておりますが…
そこまでいくまでに、何とかならなかったのでしょうか?
って言うか、理由は何であれ、加害者4人は教師の資格ないと思います。(^_^;)))
やることがあまりに大人げない…

子供たちは意外と見ています
親たちは気付かなかったのでしょうか?

学校側は把握していたようですが、ここまでエスカレートするまで放置しておいたなんて信じられません。
子供たちに悪影響がでないことを祈ります

PTAとは、
Parent‐Teacher Associationの略

最近ではPTA活動を嫌う保護者も多いと聞きますが、私は保護者の義務であり権利でもあると思います。

子供が通う学校で、「今何が起きているのか」、親として知るべきだし、学校任せではなく、もし、問題があれば、学校と家庭が一緒に協力して解決する場がPTA活動のはずです。

子供たちは、そんな親や先生の姿を見て、問題解決の方法や、コミュニケーションを学ぶのではないでしょうか?

私は「義務と責任と権利」を教える絶好の機会だと思ってPTA役員や自治会の役員を引き受けていましたが…

少なくともPTAは、子供を守り育てる組織のはずです。親同士の虐めや押し付けあいの場ではないはず。

いろいろな意見を持つ保護者相手なので、学校側はなるべくなら関わらずに済まそう。隠そうとするかもしれませんが、きちんと筋を通して話し合えば、昔はちゃんと対応してもらえました。

その代わり、保護者も協力が必要です。

当時は、震災や淳くん事件etc...いろいろあって大変な時期でしたが、それだけに保護者の側にも「子供を守る」意識が強かったように思います。自治会も協力してくれました。

子供は未来を背負う宝です

虐待や、虐め、孤立する家庭
子供たちを取り巻く環境は厳しいように感じます

いつからでしょう?

みんな独りで何とかしようと頑張り過ぎているような気もします。

優しさや愛は与えられ、満たされなければ、人に与えることはできません。

お母さんが疲れていると、家庭はギクシャクしてきます。
男女平等と言えど、子供にとってお母さんはお母さん。お父さんはお父さんなのです。

優しさ、愛、ゆるしは 「母性」
厳しさ、規律、守りは 「父性」
母性と父性は両輪。どちらも大切

必ずしも、お母さんだから「母性」を持て とは申しません。
人間は母性も父性も両方持っているのだから、どちらかが「母性」を出せば、片方は「父性」を意識するようにバランスがとれていればいいと思います。

もし、お一人で子育て中なら、周囲の人に関わってもらえたら、随分と楽になると思います。
独りで背負い込まないでください。と言いたい…

私も子供達が小学校、中学校の頃は、主人が単身赴任で留守でした。3人の子供を抱え、PTAのお母さん仲間や、先生方に随分と助けていただきました。

PTAにしろ自治会にしろ、役員を引き受けると、もちろん煩わしいことも出てきますが、give & take

できないことは無理せず、ごめんなさい。
そして、代わりをお願いしたら、ありがとう。

反対に、相手がもし期待通りに動いてくれなくても、責めずに認めましょう。ゆるしましょう。

自分にも都合があるように、相手にも都合があるのだから。
自分の都合を犠牲にすると、相手の都合も聞けなくなります。相手を責めるようになります。
イライラしても、相手を変える事はできません。

イライラするだけ損です。
イライラしたら、なぜこの人にこれほど期待したんだろう?と自問自答してみてください

不思議とイライラは消えます

いじめをした先生にも何か理由があるのかもしれませんが、大人のすることではありません。
またそれを止められなかった先生方も同罪です。

子供には注意しても、同僚や部下を注意できない人は教師になってはいけないと思います。


長々と綴ってしまいました。
お読みくださりありがとうございます

子供たちの健やかな成長と笑顔を望みます✨







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